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美「じゃ…私陽葵ちゃんの
お見舞いに来たから、またね」

増「うん、また」

片手に持っているケーキの箱を
見せつけるように笑いドアに手をかける

増「…あんま無理すんなよ」

美「ん…?」

増「なんでもない、じゃ」

背を向けて歩き出した



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