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「陽葵…」

増田さんではない

優しく私の名前を呼んで
消えてしまい

「誰?!」

同時に私は意識を失った

目を覚ましたとき
私はいつものベッドの上にいた

増「陽葵?」

心配そうに顔を覗き込む
笑顔のない増田さんが視界に入った


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