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「休憩ですか?良かったらどうぞ」

右隣のベンチに腰掛ける美季

美「ごめんね、急に声かけて
お昼まで巻き込んじゃって」

「いえ、大丈夫です」

トートバッグから弁当を取り出す美季

薬指で光る指輪が目に入った

「結婚…されてるんですか?」



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