_



増「…美季?」

もしかして…10年前
新米看護婦だった…美季?

「いい男になって!」

増「久しぶり…」

急に握られた手を
拒むことも出来ず笑う自分

「元気そうでなにより!」

増「お陰様で…」

10年前、俺は
美季と恋をしていた


_