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「私のこと、助けてくれた方です」

加「あぁ、あの人がそうなんだ」

加藤さんは
ミネラルウォーターを一口飲んだ

加「好きなの?」

「えっ?!」

彼の言葉に驚いて目を丸くする

加「顔、ニヤけてるからさ…」

顔に出てしまうのは私の弱点だ



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