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父に手を引かれながら、
1歩ずつゆっくりと歩いていく

進む先には彼が居て。

潤んだ瞳で私を見ながら
口でジェスチャーをする彼

増「陽葵、すごく綺麗だよ」

ありがとう。

「貴久も、素敵だよ」

私はあなたに出会えて本当に良かった


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