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深々と頭を下げると
増田さんは優しく頭を撫でてくれた

私の薬指には
彼が選んでくれたリングが輝く

「綺麗…」

増「お前の方が綺麗だよ…プッ」

「ちょっと!!雰囲気台無し!」

増「すごい緊張したんだから
冗談言わせてよ」

「冗談?!」



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