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買い物を楽しんだ後は
いつものあの海へ向かう

この日はほとんど人が居なくて
貸し切り状態だった

増「やっぱり綺麗だね、ここ」

「だね。今日楽しかった、ありがと」

増「うん、ありがとうね」

ふたり、重なる影と静かな波音

増「あのさ…」



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