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「ううん大丈夫、なんでもない」

増「…ならいいけど」

増田さんに言う必要は無いこと。

きっと祐也の記憶が
彼にも伝わっているんだろう

そんなこともあるんだ。

不思議なことに、
選んだラーメン屋さんも
あの日と同じお店だった


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