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「なんでも…ないです」

増「変なの」

優しく微笑んだ彼

増「次、何作って欲しい?」

「ガラス細工のこと?」

増「うん、そう」

「増田さんが作るものならなんでも」

率直な意見だった

私の言葉に「えっ」と笑い
ガラス細工に目をやっていた



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