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桃｢うん、ありがと｣

桃香の腕の中で
希望ちゃんはスヤスヤ眠っていた

｢またね｣

増｢お邪魔しました｣

時刻はまだお昼過ぎ。

ご飯でも食べに行こうか、と
商店街に向かおうとしていた

すると増田さんが立ち止まる

｢…ん？どうしたの？｣



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