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彼の言葉に、また顔が熱くなった

増「真っ赤だよ。これで引き分け」

「も〜!!」

照れくさいけれど、安心感が溢れた

私をからかう彼を見ると
少しでも本当の増田さんを見れたって
思えるから。

駅に着いた電車の音が
静けさのせいかうるさく感じた


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