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ガラス細工職人で、病院の手伝い…?

器用だな、きっと。

「可愛い!」

増「陽葵のために作ってたら
こだわり過ぎて上手く作れなくて
お見舞いにも来れなかった」

髪を触りながら
照れくさそうに言う彼を見て胸が高鳴る

わざわざ私の…ために?




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