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「…はい。あっでも私は
増田さんって呼ばせて」

増「分かった」

彼は片手に握っている紙袋から
小さなミニチュアガラス細工を取り出す

とても可愛い犬のガラス細工が2つ

増「俺、ガラス細工の仕事してて。
たまに家の小さな病院を手伝ってるんだ」



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