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花屋で花を買い
横断歩道に止まっていると

見たことのある女の人が目に入った

彼の隣で笑っていた、陽葵ちゃん…?

小さなバッグを肩にかけて
怯えたように向こう側を見つめる

陽「祐也…」

声もかけれずに見ていると
一歩足を踏み出した彼女


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