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今日が最後の日

「…ねぇ祐也、私の声…聞こえる?」

機械音が返事しているかのように
ずっと響いている

「私…寂しいよ……」

出会ったあの日から
私はあなたを求めていた

これ以上の恋なんて
もう出来ないと思っていた

「…返事してよ…祐也」


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