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祐也ママの後ろに居る私の母は
俯いて涙を流していた

「嫌だ!祐也は生きてるの!!」

意思表示カードを投げ捨てる

「祐也ママ、それでいいの?
本当にいいの?!」

マ「陽葵ちゃん…」

祐也の〝死〟なんて受け入れない

受け入れたくない。


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