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数十分後、私の母と
祐也ママが駆けつけてきた

マ「祐也……」

祐也のことを溺愛していた祐也ママは
手術中というランプを見て
しゃがみこんだ

私の母が祐也ママを抱き締める

これは夢じゃないんだと
アスファルトで傷付けた
膝の痛みが私に知らせる


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