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相変わらず人気がない
あの頃と変わらない公園

同じベンチに腰掛ける

手「懐かしいな~、もう4年も前?」

「4年前だね、早っ」

この4年間は毎日が幸せで
あっという間に過ぎた気がする

手「ね、陽葵…」

「ん?」

私の目をじっと見る祐也


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