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増田side

目を疑ってしまう

照れくさそうに笑う彼女を見て
俺はその場を後にした

彼氏…なのかな。

考えながら静かに歩いていると
後ろから俺を呼ぶ声がした

「あら?増田さん?」

振り返るとそこには
陽葵の母が立っていた

増「こんにちは」




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