_




そのまま愛し合って
彼の腕の中で眠り朝を迎えた

彼以上の人なんて、いない

私をこんなにも
大事にしてくれる人は、祐也だけ。

毎日が祐也でいっぱいで
これから先もずっと
この幸せが続いていくと思っていた

私が22歳になった頃

―悲劇は起きた


_