_





電気を消して
黙ったまま布団に入ってきた祐也

手「起きてるなら言えよ…泣き虫」

背を向けている私を
後ろからそっと抱きしめる彼

「泣き虫じゃないし」

手「うるさい、ガキ」

「はー?!祐也なんか大嫌い」

手「俺も陽葵なんか、きらーい」


_