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「…増田さん?」

増田さんは手を止め
私を起こして隣に座った

増「はぁ、危なかった…」

恥ずかしそうに髪を触る彼

「…何が?」

増「止まらなくなるかと思った」

目を細める彼の言葉に
私は一瞬で赤面する

「なっ…!なんてこと」



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