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母も嬉しそうにお辞儀をしている
今日は増田さんの大好きな
餃子を作ると張り切っていた

私の部屋に入り荷物を置くと
突然後ろから抱き締められる

「…っ、増田さん?」

増「ごめん、ちょっとだけ…」

彼の体温がそっと伝わってくる



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