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「増田さん…?」

薄暗くなった空
時刻は18時を過ぎている

増田さんは携帯の画面を光らせ
時間を確認していた

お見舞いの時
これくらいの時間には
もう帰っていた彼

「時間…大丈夫?」

増「もうそろそろ…だね」

急に寂しくなってしまう




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