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増田さんの好みと私の好みが
奇跡的に一致したのもあり
彼の選ぶものを買っていった

「次のデートこれ着るね」

増「楽しみにしとく」

彼はずっと手を繋いでくれていた

あっという間に夕方になっている
私は行きたいところがあった

夜景の綺麗な、海


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