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増「女の子とデートとかしないから…」

あいている手で
自分の髪の毛を触る彼

照れくさそうな彼の姿は
なかなか見れない
私は繋いだ手の力を強めた

「じゃ、ご飯食べに行こ?」

増「うん。なんか頼りなくてごめんね」

増田さんは頷いて苦笑いしていた


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