時間が経つのは あっという間で‥。 外はもう 暗くなっていた。 「さて、そろそろ帰るか?」 「そうだね‥」 楽しい時間はあっという間‥ すぐに終わってしまう‥。 わたしは楽しい時間が終わり、 少し寂しかった。 「な~に寂しい顔してんの??」 わたしの心を読んだ悠人くん。 さすがだね‥。 「だって、2人でいる時間が終わっちゃったんだもん‥」 悠人くんは少し 優しく微笑んだ。