夜道以上の暗闇に迷うことなんて無いと思ってた。

けどすぐに違うと知った。

部屋の隅に座り込んだままひたすら涙を流した。

かってにして。

その言葉は私にとってあまりに辛い言葉だった。

まるであなたに見捨てられたみたい。

実際は私の勘違いで。

ごめんなさい。

でも不安になってしまうの。違うとわかっていても。

もっと愛して安心させて。