龍斗「それ、本当なのか?」


リ「これが全ての真実」


零「証拠はあるの?」


私は、ボイスレコーダーをポケットから出した。


リ「持っている。嫌な予感がしてたからボイスレコーダーを持っていってたからね。」

そう言って、リカは零にボイスレコーダーを渡した


龍斗「本当の真実ってのは、これか…。」


零「うん…。」


龍斗「でも、何故これを他のやつらに聴かせないんだ?」



リ「話も聞いてくれない人たちにどうやって聞かせろっていうの?
だいたい、聞かせても無駄だから」


零「そうだよね」


龍斗・零「ごめん、リカ。信じてあげれなくて」


リ「許さない、他のメンバーを隠れされているでしょ?」


龍斗・零「ッ!」


龍斗「気づいてたのか?」