私は、一度家に帰って変装を解きt.A.T.u.を隠しておいたシールを剥ぎ、着替えてからバイクを取りに行き、海沿いを走ってから一休みのために、海辺にバイクを停めて砂浜に座り込んだ。


青龍に信じてもらわなくても、どうでもいいけれど、


リ「龍斗と零には話を聴いて信じて欲しかったなぁ。」

なんて呟いたら、目から水滴が頬を伝い手に落ちて来た。



?×2「それ、どういう意味なんだよ。リカ」



後ろから声が聞こえてきた。


リカはうしろを振り替えると、そこには龍斗と零がいた。


リ「なんで、ここにいるの?」


零「二人でリカの言葉を聴いて、俺たちは間違ってるんじゃ無いかと考えていたんだ。そしたら、ここに来たくなった。」


龍斗「ここは、よく俺たちとリカ・龍と遊びに来てた場所だろ?
だから、いつも悩んだ時は俺たちはくる
んだ。」

零「落ち着くんだよね」