はぁ、私ってそんなに信用ないのかな?



幼なじみにさえ、信じてもらえないってさ少していうか、結構辛いな…。



あぁ!

もう!



落ち込むなよ!

私は桜龍の総長なんだから!




はぁ、疲れた。


今日はもう帰ろう。


走りたい気分だし、桜龍の倉庫にバイクを取りに行こっと!





そうして、私は教室に鞄を取りに行った。

教室には青龍と黒龍の幹部以上のメンバーがいた。

どうやら、授業が体育みたいで他の生徒は居なかった。

面倒くさいなぁ

と思いながらも教室に入っていった。



ガラッ


ドアを開けると全員がこっちを向いた。


どうやら、偽りのお姫様はいらっしゃらないみたいだ。

まっ、どうでも良いけどね~ww