「大和にメールを送ってからずっと胸がドキドキしてる!どうして!?」
そんな事を思っていたら、視界がクラクラしてきた。そして私は意識を失った。気が付くと私はベットで横になっていた。
「おっ!目が覚めたか!」
そして、なんと隣には大和がいたのだ。
「えっ!!なんで!?」
「なんでって今日学校に行ってお前がいないのに気づいて急いで戻ってきたらお前が倒れたんだよ!そん時はマジでビビったよ!」
「いや、そうじゃなくて!なんで今ここにいるの?」
「なんでって看病してんじゃねえかよ!」
「大和学校は!?」
「好きな人が熱出してるって時に学校なんか行ってられっか!!」
その言葉で私の胸はまたドキドキしている。しかも顔まで赤くなっちゃってるし…
「目が覚めたなら俺飯作ってくるわ。」
そう言って大和は私の部屋を出ていった。胸がこんなにドキドキしてる…もしかして私、大和の事好きなの!?