それから三ヶ月後のこと。
連絡先を消したはずなのに、
仕事のことから、
崎島さんとあなたとの三人の
グループLINEかできて、
またあなたと三人でだけど連絡をとるようになったよね。
正直嬉しい自分がいて。
その数日後、新店舗の応援スタッフとして、
あなたとあたしは同じ店に派遣された。
もちろん、その日限りだけど。
「ひさしぶりっ、、、、、!」
あたしは笑顔であなたに近寄った。
もちろん一緒に仕事して、
そのまま終わりやったけど、
まさかまた、再会できるとは思っていなかった。
そこから、三人のグループLINEが
日課となり、
でもってあなたとは、
友達、としての関係が確立していった。
彼氏のことは大好きだったけど、
それとは別なところで、
あなたも大切な存在となっていった。