はぁ…私ってバカだな


ずっと一緒だった幼馴染みに勝てるわけ


ないじゃんか


なんで忘れたくないことは忘れちゃうのに


忘れたいことは忘れられないんだろう


拓哉に声もかけれなかった私はもちろん


学校に行くきなんかなくてずっとひたすら


なにもかもを忘れるように歩いた


気づいたらなぜか私は拓哉との思い出の


場所の湖に来ていた


彩「やっぱりここはキレイだなー。私とまったく違う
ハハッ」


この場所にいるとなぜか安心した