母「あら、京くん。拓哉なら愛ちゃんのところだと
思うけど…」


京「そのさ、愛っていう人の家どこにあるか
知ってます?」


愛さんの名前を聞いた瞬間凄く不安になった


連絡できなかったのはずっと愛さんのところに


いたから?


京が拓哉のお母さんに愛さんの家を聞いて


くれたけど行く気がしなかった


紗「彩琴…」


ずっと拓哉の家の前でとどまっていると


聞き覚えのある声がした


「拓哉…私ッわたし…」


「泣くなよ…。俺が側にいるから」