「セクシーすぎるよ…声…」

「知るか。」

声はこんなに甘いのに…なんか残念。

「春也…スキって言って?」

「…なんで」

「クリスマスプレゼント!」

「…夜にな」

「えー」

っわたしが言うと彼はニコっと笑った。

「早く夜にならないかなー」

「美紗、ケーキ買いに行こうか」

「あ!うん!」

ケーキか…。懐かしいな…。