しばらく海を眺めて、彼が突然海に入ろうといいだした。
わたしはそれを断れず海に入った。
1月の海…やっぱり冷たい…
「は…るや…」
彼の手を握る。
このまま…このまま遠くに行けたら…
「美沙…」
彼がわたしの顔に触りホッペからあごへと触り方を変えた。
そしたら彼の顔が近くなって口と口が重なる
「美沙…また…こような…」
また…こようって言ったのかな…
「う…ん」
またいつか…逢う日まで…
さよなら。
わたしはそれを断れず海に入った。
1月の海…やっぱり冷たい…
「は…るや…」
彼の手を握る。
このまま…このまま遠くに行けたら…
「美沙…」
彼がわたしの顔に触りホッペからあごへと触り方を変えた。
そしたら彼の顔が近くなって口と口が重なる
「美沙…また…こような…」
また…こようって言ったのかな…
「う…ん」
またいつか…逢う日まで…
さよなら。