「なんかやだ…春也の中にわたしがいなくなるみたいで…」

「大丈夫だ…俺はずっと…」

ずっと…いっしょって言ってくれるの?
嬉しい…///ありがと…

「それはそうと熱、下がったのか?」

「う~ん…ちょっとまだダルい…」

「そうか…ゆっくり休め。ほら」

彼が手を差し出す。
掌にはアイスとスプーンが…

「美沙これが一番好きだろ?いちごの…」

「あ…ありがとう///」
嬉しい…わたし…世界一幸せモノかも…