お風呂に入り、夢ちゃんの部屋に2人。


ど、どうしたらいいんだよ、

「夢ちゃん、おいで」

テクテクと歩いてきて俺の前に座る。
シャンプーの匂いが鼻をかすめる。


「眠たい?夢ちゃん」

時計を見ると、1時を回っていた。

「眠くないよ」

夢ちゃんを抱きかかえて、ベットに寝せた。

「頂いてもいいですか?」

「…おいしく、食べてね」

ドキドキと高鳴る鼓動。