「だか、まだ時間がきてねぇ。

だが
俺は、お前に頭を任せたい。恭雅」


「え…。」

俺にはできない、務まらない、という顔をしている恭雅の肩を強く抱く荒木さんさん。


「まだ時間はある。

力をつけていけ。な?」

「特攻隊長は、来都君で

情報は当麻。幹部は新太に任せる事にした。」

特攻隊長、暴走の時に先頭を走り、命を落とすもしれない役割。