先に進むと、少し錆びた倉庫がある。

その中に入ると、ガヤガヤと盛り上がっていた。

そこを無視して2階へ上がった。

「お疲れさまで~す」

ガチャっとドアを開けると、荒木さんが

1番最初に見えた。
「よ!来都君っ」

鏡さんがニコニコして、こっちに手を振る。

「やほっ、来都!」

ソファーに腰掛けて雑誌を読んでいる新太。

「最近なにしてたんだぁ?」

ニヤニヤとしながら俺を見る当麻。

伊能さんと花巻さんは、今日は来てない見たいだ。