「圭織…ゎたしたち、死んじゃぅのかなぁ?」
メイはうつ向く。
「まあ可能性を信じればいいんじゃない?」
桜はメイの様子を見て慌てて慰める。
「さっきとちがぅじゃない…言ってることが」
メイは怒って桜を睨む。
「ゴメンゴメン…落ち着いて落ち着いて」
苦笑いしながら必死でメイをなだめる。
私はドアを確認しにいった。
確かに何重にもなっているしカーテンで完全に見えない…
でもいつ桜は確認したんだろう?
試験中に見ていた様子は無かった気がする。
まあいいけどね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…