残るは瑞子さん一人… 案外あっさりと食べて紙に書く。まあその顔は酷く曇っていたのだけど… 「終了ですね。」 ミリアがニコニコして話す。 とてつもなく腹がたつ。 「で?結果は?」 桜は腕を組みながら余裕の表情をする。 足はガクガク震えていた。 「今知りたいですか??」 「ええ。私の生死に関わるから」 「じゃあ結果を言いますと間違っているのは ヨルさんですね」