「貴方がミリアちゃん?」 「はい!」 客は伊織に可愛いを連呼し、伊織も照れている。 「味…変わった?」 「はい!長期休みの間に考えておりまして…お口に合いませんか?」 「前より美味しいわよ!」 「ありがとうございます!」 私と伊織はたくさん勉強し、前以上に客を増やした。 そしてバイトもごく普通に何人か雇い今日も忙しい毎日を送っている