『ん?』

「そろそろ寝るか。たまにはぐっすり寝ないとな♪…電気消すぞ?」

『うんっ。』

いつもの様に一つのベッドに二人身を寄せあって横になった。

「今日もお疲れ様。…おやすみ。」

『おやすみなさい♪』

この日は私も疲れていたのか彼の体温が心地好くて直ぐにうとうと。

瞼を閉じてほんの数秒。心地よい重みが体の上に重なってきた。

『っ…律…?』