「な、何よ!?」 口についた血を拭う。 パチンッッ!! そして私は女達を一発づつ叩いていった。 「…これじゃ分かんない?」 私の平手打ちが、きいたのか何も言わない女達。 「…朱里に謝ったら?」 そう言って私は鞄をとり、学校を出た。