私は
いつからか


独りで
いることに
なれた。


自分で
ご飯を
作るのも

当たり前。


もう何年も
お母さんの
手料理を
食べてない。



ご飯を食べて
自分の部屋に戻る。


今日は疲れたよ…


もう寝よう。


一人暮らし。に
近い私の生活。


でも独り言は
そんなにない。


だって
虚しくなるだけ。


この広い家で
独り言なんて
言ったら…


声が響いて


一人なんだって
そう思わずには
いわれないから