「あー・・
もぉ疲れた!」


そう言って
私はベットに
ダイブした


「木本君…
昔は一緒に
遊んでたのに」


そう。

木本君が柚子って
呼んでたのは

私だったのに


もう一度


今度は少し
低くなった声で

「柚子」って
優しく呼んで


響くん・・