涼「今日くる子が俺らの妹ちゃんになんの?」

蛍「そうだよ、母さんからそろそろくるってLINEきたんだけど…」

祐「もしかしてー、迷子になってたりしてー」

陸斗、海斗「「ただいま」」

蛍「おかえり、陸斗、海斗」

陸斗「きた!?きた!?俺らの妹きた!?」

海斗「本当朝からコレなんだよ…」

祐「まだだよ、ホントうるさいよね、バカ兄貴、海斗にぃと本当に双子?」

陸斗「はぁ?クソ生意気末っ子だな」

ピンポーン

海斗「来たんじゃないか?」

陸斗「マジ!?俺行ってくる!」

涼「ここは兄貴の仕事だから陸斗はここで待ってな」

祐「いきなり涼にぃなんかがいたら怖くて逃げちゃうんじゃない?ここは僕が行くに決まってるでしょ」

海斗「はぁ……」

蛍「海斗行ってきてもらってもいい?」

海斗「分かった」